お酒のおつまみにぴったり!「酒盗」って?

こんばんは、八咫渋谷店です!今週も1週間が始まりました。梅雨ですが、おいしい日本酒を飲んで乗り切ってくださいね♩

今日は当店のおつまみメニューとしても人気な「酒盗(しゅとう)」のお話を。

「酒盗」ってそもそも何のことか知っていますか?お酒好きな方ならもちろん知っていると思いますが…、これは魚の内臓を原料とする塩辛のこと。お酒との相性が良いことから「盗まれるようにお酒がなくなっていく」「お酒がなくなったら盗んでも飲みたくなる」と言われ、「酒盗」という名前が付いたんです。

主にカツオの内臓を洗って塩漬けにし、熟成させたもの。じっくりと熟成させることで、普通の醤油やタレには味わうことができないコクが生まれるんだとか。

今では牛や豚のホルモンが定番になっていますが、日本で昔から食べられていたのは魚介のホルモン。牛や豚・鶏肉のホルモンと比べると脂肪が少なく、栄養が豊富なのが魅力的!

最近では和製アンチョビとしても人気の酒盗。八咫渋谷店では、「チーズ入りポテトサラダ」や「クリームチーズと酒盗」などのメニューに使われていますよ。

絶妙な塩気が日本酒にぴったりなので、お酒のおつまみにぜひ頼んでみてくださいね。

日本酒ファンには欠かせない「酒盗」。ぜひお気に入りの日本酒と合わせて味わってみてください!

今日も八咫渋谷店は元気に営業中!今週も皆さんのお越しをお待ちしております♩

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