おいしく日本酒を味わうために。知っておきたい、利き酒のコツ。

こんばんは!八咫渋谷店です。

木曜日の夜ですね。あと1日頑張れば今週のお仕事も終わり!日本酒でパワーチャージして、残りの1日も頑張ってくださいね。

さて今日は、利き酒のお話を。よく「利き酒」と言いますが、どうやって利き酒をしたらいいのかわからない…という方もいるのでは?今日は、そんな方に簡単な利き酒のコツをご紹介。

利き酒とは、目・鼻・舌で品質を判断するもの。「見る、嗅ぐ、味わう」という流れで行います。まずは、グラスに入った日本酒の外観をチェック。透明度や色調、とろみなどを確認します。黄金色や琥珀色、無色透明など、思いついた言葉で表現してみましょう。基本的には、黄色系の色であると、ろ過されていないため複雑な味わいが、無色透明だと雑味や臭みが取り除かれた味わいだと言われています。

そして次は、香り。香りの強さや、複雑性、どんな香りがメインになっているのかを感じてみてください。フルーティーな香り、お花のような香り…。人それぞれ感じ方は違うかと思いますが、香りと色を対応させて覚えておくのがベター。

最後は、味わい。まずは少量を口に含んでみてください。味わいというのは、甘み・酸味・苦味・渋み・旨味・アフターフレーバー・余韻という順番で感じられます。とは言え、味がよくわからないなと思ったら、舌のうえでお酒を転がしてみて。温度や触感以外の特徴がわかることもありますよ。

簡単に利き酒のコツをご紹介してきましたが、そんなに難しいことを考える必要はないので、お酒に対する第一印象を大切に味わってみてくださいね。そして、まずは自分の言葉で飲んだ日本酒を表現してみてください♩ちょっと意識するだけで、日本酒がさらにおいしく味わえるようになりますよ。

今日も八咫渋谷店は絶賛営業中!皆さまのご来店をお待ちしております♩

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