和食に欠かせない、日本酒・お醤油・味噌。全部共通点は「麹」です!

こんばんは!八咫渋谷店です。昨日のブログではお醤油をご紹介してきましたが、お醤油にも、日本酒にも共有しているのは「麹(こうじ)」ですよね。それに、日本酒、お醤油に限らず、みりん、お酢など、和食の基本となっている調味料は、ほとんどが麹を使った発酵食品。つまり、麹は和食を支えてくれる存在なんです!

じゃあ、麹とは、そもそも何なのか…と言うと、その正体は「カビ」。実は、麹菌は麹カビとも言われるカビの仲間なんですよ。東洋にのみ存在する微生物だそうですが、アジアのなかでも麹菌を使っているのは日本だけ。これは、日本の温暖多湿な気候が麹菌に適しているからだそうです。

甘酒が「飲む点滴」と言われて人気になったように、麹は健康にも良いとされているもの。お米と麹でつくられた甘酒・日本酒には、ビタミンやアミノ酸、ブドウ糖なども含まれているので体が疲れているときにも効果的だと言われているんです。ワインも体に良いお酒として知られていますが、アミノ酸の量はワインの10〜20倍とも言われているんだとか!

そして女性に嬉しい効果も。特に純米酒は、お水とお米と麹のみでつくられているから、とにかくナチュラル。美容にいい成分がたくさん含まれているということで、日本酒メーカーさんのなかでも、日本酒を使った化粧品を造っている会社が多いんです。昔から酒蔵の職人さんたちの肌はキレイともよく言われていますよね。飲んでおいしく、お肌にもやさしい日本酒。体のなかからも、外からもキレイになれそうで嬉しいですね♩

麹のパワーってやっぱり、すごいんです。そして、そんな麹を使って造られた純米酒もすごい!日本酒でパワーチャージするために、ぜひ八咫渋谷店へ。

今日も八咫渋谷店は絶賛営業中!皆さまのご来店をお待ちしております♩

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