普通のお米とはちょっと違う。日本酒づくりに欠かせない「酒米」とは?

こんばんは、八咫渋谷店です!

皆さん、お酒づくりに使われている「お米」のことって、知っていますか? 酒米(さかまい)と呼ばれているものですが、普通のお米とは何が違うの…と疑問に思う方もいるはず。今日は、そんな酒米について、ご紹介していきます!

普通のお米よりも米粒が大きく、心白があるのが酒米の特徴。基本的には、お米には白色不透明な心白という部分があるのですが、酒米の場合はこの心白が占める割合が多いんです。たんぱく質、脂質が少ないことに加えて、吸水性が良く、蒸したときに外側が硬くて内側が柔らかいものが日本酒づくりに適したお米。

なかでも有名なのが「山田錦(やまだにしき)」。

酒米といえば「山田錦」と言われるくらい有名なんです。香味が良くて、大吟醸を作る際ににもこの山田錦を原料としてつくることが多いんだとか。そして、山田錦と並んで酒米の二大トップとして知られているのが「五百万石(ごひゃくまんごく)」。淡麗でスッキリとした味わいに仕上がるんです。

他にも長野県を中心とした「美山錦(みやまにしき)」や、山形県を代表する「出羽燦々(でわさんさん)」などの酒米が有名です。日本酒好きの方なら一度は聞いたことがあるはず。日本全国でさまざまな酒米がつくられているので、自分の出身地の酒米を探してみるのも面白いかもしれません!

ぜひ、日本酒を飲む際にはどんな酒米が使われているのかもチェックしてみてくださいね。

今日も八咫渋谷店は元気に営業中!今週も皆さんのお越しをお待ちしております♩

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です